ワキ脱毛の基本:毛のメカニズム

毛はなんで生えるの?

毛は本来、皮膚を守ったり体温を調節したり、人間のからだを守るはたらきをしているものでしたが、最近は生活環境も変わってきて、人間がその働きをあまり必要としなくなったため、本来の役目はあまりなくなり、むしろ女性からは「むだ毛」と呼ばれるようになってしまったのです。
毛は生きている限り、伸びて、抜けて、生えるということを繰り返しています。皮膚の中の毛根部の一番内部にある毛乳頭と呼ばれるところに、毛細血管から栄養が送られて、毛が生え、伸びるしくみになっています。そのため、一度毛を抜いてもまた生えてきて、永久に生えさせないようにするのは難しいことなのです。

毛の生える周期

さきほど、毛根部の毛乳頭に栄養が送られて、毛が育つお話をしましたが、これは毛のサイクルの中の「成長期」といって、毛が生え、伸びることをさします。ある程度のびると、今度は「退行期」といって成長が止まります。そして、「休止期」に入ると毛が抜けて、次の成長期まで休みます。このサイクルを「毛周期」といいます。いま現在ワキに生えているすべての毛がそれぞれのサイクルを持っているため、その変化は見てもわからないかと思います。ワキ毛のサイクルは一般的に半年くらいといわれています。しかも、エステの脱毛では、この周期の中の「成長期」と「退行期」の処理しかできません。つまり、「休止期」でお休みの期間に入っている部分の脱毛は、そのときにはできないことになります。そのため、ワキの脱毛は1回エステに行っただけでは終わらず、何度も通い、ワキ毛のサイクルが半年のために脱毛も半年以上かかるということになります。